美琴ちゃん わが家へ!
2014年 12月 26日2014年12月26日、美琴ちゃんの譲渡のため、美琴ちゃんが収容れている保健所へ!
美琴ちゃんの首輪を用意するため、事前に首回りのサイズを担当者に聞いたのですが、ソロモン(ワーキング・コッカー・スパニエル 3歳♂)と、あまり首周りのサイズが違わなかったため、3か月のパピーにしては、かなり大きいサイズを予想していたのですが、実際の美琴ちゃんは、思っていた程、大きくはありませんでした。
保健所から自宅までの数百km、美琴ちゃんは車の荷物室に搭載したバリケンの中で、一度も吠えたり鳴いたり、鼻をピーピー鳴らすことすら、ありませんでした。
休憩したサービスエリアにて記念撮影。
自宅に戻り、休憩したのち、我が家の4ワンズと対面。
4ワンズたちは、美琴ちゃんに興味を示したのは20分程度で、その後は追いかけ回したり、飛びついたりする事もなく、落ち着いた態度で美琴ちゃんに接してくれました。
美琴ちゃんも、興奮するでもなく、かと言って怖がる訳でもなく、初顔合わせとしては上々の感じでした。
夕暮れ時には、尻尾をブンブン振って、4ワンズと遊ぶようになりましたから!
自宅の庭では、美琴ちゃんは 私の後を追って歩くようになりました。
私は、ことさら声を掛けたり、撫でようとしたりせずに、ただ淡々と庭を歩き回ったのですが、美琴ちゃんは、ちょっと小走りで、私の後を追いかけたり、膝に飛びついて じゃれたりしておりました。
ファースト・コンタクトとしては、申し分のない滑り出しです。
とは言え、私のほうから不用意に近づくと逃げ腰になりますし、人の手は少し怖いようです。
このような時は、「鳴くまで待とう ホトトギス」という気持ちが大切。
焦っては、「急いては事を仕損じる」の例えもあります。
あと、給餌には とても時間がかかることが判明しました。
とても用心深く食べ、ちょっとした物音がすると周囲を警戒し、なかなかフードに口をつけません。
先に先住4ワンズに夕食をさせ、食事が終わった後にバリケンに入れ、美琴ちゃんだけが落ち着いて食事ができるようにしたのですが、先住犬がピーと鼻を鳴らしただけでも食事を中止して、納得がいくまで警戒姿勢を解きません。
この辺りが、野犬の母犬と共に野外生活をしていた弊害と言えるかもしれません。
でも早晩、我が家の環境に慣れ、多少の音には動じないで、ガツガツとフードを食べるようになことでしょう。
初対面の私をの後を半日でついて歩くようになり、尻尾をブンブン振って他の犬たちとも遊べるようになったのですから、きっと美琴ちゃんの未来は明るい! ・・・ そう信じています。
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by mikotodog
| 2014-12-26 19:00